所長コラム

ホームページをリノベートいたしました。
そして増築いたしました。
その都度感じたよしなしごと、お役にたつプチ情報などをお届けしたいと思います。

2017/4/27
4月もそろそろ終わり、初めての給与をもらう人も多いのではないでしょうか。大変な就活を突破した新人さん、企業側もとりあえず一息と思います。
最近服部泰宏という方が「採用学」について提唱するのを知りました。おおー！　常々
社員採用が大変重要、始めが肝心と信じ述べている私は日本もやっとそこに来たかと感動。
アメリカではリクルーターという採用専門家がいて、人材のデータ、知識の蓄積を持ち、高地位で遇されているとのこと。つまり採用は高度な専門職なのです。日本の人事も変わってきているとは思いますが、特に大企業では担当部署の移動があり、採用に特化したシステム、ノウハウの蓄積がなく、専門家の存在は少ないのではとのこと。
確かに日本の人事部の大任は　人事異動権　だなーと思い当たる。
服部さんはさらに　人事担当者の述べる採用条件の多くは、①優秀で②コミュニケーション能力のある人だが、その概念は割とあいまいです。コミュニケーション能力とは「上手に多くを話す」人なのか。わが社の営業対象は、高齢者でまた違うコミュニケーション能力がいるのか。企業自身が自社の仕事を分析、理解して応募者に仕事内容の提示を明快にしていくことで、能力のターゲットが絞れます。
また「役員の総合評価」もよくあるようですが、評価基準があいまいの場合が多く、採用担当者の基準が覆される結果になります。と述べます。
結句　日本の採用は、新人一括採用大作戦から、中途採用も増加すると予想されます。面接上手を見破ってダイヤの原石を見つけるプロの採用専門家を育てることは必須と思います。私もさらに採用学を見極めたいですね。

04/04/2017
成年後見制度の利用者は増加してきたが、社会に浸透しているとはいえません。これからますますの増加が予想され、利用者を保護支援するうえで幾多の課題があります。それに対処すべく平成28年に、利用促進法ができ、運用上の課題に対して円滑化法が成立され、民法、家事事件手続法の一部が改正されました。特に円滑化法は、悩ましかった運用に踏み込んでいます。
①成年後見人による郵便物等の管理
家庭裁判所が必要と認めれば、成年後見人は成年被後見人（成年後見を受ける人）の郵便物の転送を受けることができたり（民法860条の2）、　開いてみたりすることができること（民法860条の3）が明文化されました。

②成年後見被後見人の死亡後の事務
成年後見人の仕事は、成年後見被後見人の死亡で終わるとされていました。
しかるべき身寄りがいない場合などは、従来応急善処義務規定(民法874条、876条の5第三項及び876条の10第二項による654条の準用）を適用してきました。
この円滑化法により、必要があり成年後見被後見人の相続人の意思に反しなければ、相続財産に
必要な行為、火葬、埋葬などに必要な行為を行うことができるとされました。（民法873条の2）

注：上記火葬、埋葬に関しては、家庭裁判所の許可が必要
　　改正法の規定は成年後見のみを対象（保佐、補助、任意後見、未成年後見は除く）

　　　　ご無沙汰しております 2/14/2017

今年初めは少し暖かかったら、毎年来る渡り鳥が全然見えず淋しかった。
鳥インフルもはやり始めたというので、それもいいかと思っていたら、最近の寒さの中
夜暗い水面に浮かぶ、デコボコの物体が大挙しているのを発見！鳥たちでした。
なぜか寒い夜に限って、互いに温めるでもなく団体で水に浮かんでいる。寒いのでナイ？
なぜ？なぜ？　しかしそれを見てほっとする。
あやしい天候、世界情勢不透明の中、鳥よ、鳥よ、鳥たちよ。忘れず来てください。
今年は仕事のことも絡めて、コラムを書きましょう。　プティ　タ　プティ

6/27/2016

日本中が地震、豪雨で大きな被害。　世界中天候不順で、未体験の豪雨、干ばつで
「想定外」だらけの連続だ。　全く人智などとうに超えた。
人為の極めつけは、英国のEU離脱。　国民投票で離脱に投票した人の中には
後悔している人もいるらしい。　どうせ残留だから反対票増やしで、と、、。
選挙をなめたらいけません。
日本も参院選、東京都知事選と大忙しで、大物入り。　18歳投票も始まる。
めまぐるしすぎてクールジャパンは、ホットジャパニーズであふれているのでは。
昨日、参院選該当区の候補者をすべて検索した。　しかし情報は過少であり、人相、学歴などを　
チェックするのみ。　不在投票の人も増加しているのだから、毎回のことでもあり早めの政策一覧表をだしていただけたらと思う。

世界変動中、少しでも人が見えたらとコラムを始めました。仕事のことや、楽しいことも載せていこうと思います。　不愉快、失礼のないようにと願います。皆様のご意見、ご鞭撻お願いいたします。